ゴジラ-1.0を観たのでその感想を。
全編「嘘っぽさ」が漂う映画だった。
もちろん「ゴジラ」という生物はいないので、そういう意味ではこの物語は嘘だ。でも、ゴジラ以外はホントっぽくしないとだめだと思うんだよね。
でもさ、登場人物が「頑張って演技している」ように見えてしまったんだよね。「どうやったらもっと緊迫感をだせるかなぁ」と考えながら観ていた。
ただ、引き込まれるシーンもあった。それは、初代ゴジラのメインテーマ曲が流れたシーン。
この曲は偉大だ。嘘っぽい映画に、リアルな緊張感を与えていたから。
★2つ