雨の日ブログ

雑記ブログです

写真機はキュビズムを生んだ。ChatGPTは何を生むのか?

キュビズム展を観てきた。

キュビズムとは、簡単に言うと、ピカソみたいな画風のことだ。

cubisme.exhn.jp

 

音声ガイド内に「キュビズムが始まった背景」の解説があり、示唆に富んでいた。

20世紀初頭、世の中には写真機が広まりはじめ、画家たちはこんなことを考えていたそうだ。

 

 写実的に描くだけでは写真機にはかなわない

 

そこで、写実とは異なる手法として、キュビズムが編み出されたのだそうだ。

 

時は流れ21世紀初頭。ChatGPTが普及しはじめ、僕たちはこんなことを言っている。

 

 記憶力や分析力ではChatGPTにはかなわない

 

ChatGPTと同じ土俵で戦ってはだめだ。新しい何かを編み出さないと。

嘘はゴジラだけでよい

ゴジラ-1.0を観たのでその感想を。

godzilla-movie2023.toho.co.jp

 

全編「嘘っぽさ」が漂う映画だった。

もちろん「ゴジラ」という生物はいないので、そういう意味ではこの物語は嘘だ。でも、ゴジラ以外はホントっぽくしないとだめだと思うんだよね。

でもさ、登場人物が「頑張って演技している」ように見えてしまったんだよね。「どうやったらもっと緊迫感をだせるかなぁ」と考えながら観ていた。

ただ、引き込まれるシーンもあった。それは、初代ゴジラのメインテーマ曲が流れたシーン。

music.youtube.com

 

この曲は偉大だ。嘘っぽい映画に、リアルな緊張感を与えていたから。

 

★2つ

大掃除は「年末」ではなく「年度末」に

世の中、なぜか、年末に大掃除をすることになっている。

新年をスッキリした気持ちで迎えたいからなのだろう。

 

でもさ、年末は寒い。水道水も冷たい。

掃除には適さない時期だ。

 

大掃除は年度末にするのがヨイ。

年度末といえば3月。12月ほど寒くないし「区切り」感もある。

 

ウチは大掃除は「年度末」にする。